なぜマクロビオティックには陰陽が必要か?

なぜマクロビオティックには陰陽が必要なのかを説明する時は、まずマクロビオティックの基本的な生命観を確認しなくてはならないでしょう。

みなさん、以下の事を考えて見たことがありますか?

 

・どうやって地球は自転しているの?
・なぜ月は地球の周りをまわっているの?
・地球は何のエネルギーで太陽の周りをものすごいスピードでしかも正確にまわっている?
・そもそも何で地球でき、植物が生まれ、動物が生まれ、人間が生まれたの?
・どうしてこの世界に男と女がいるの?
・心臓はなぜどうやって動いているの?
・なぜ朝になると自然と起きて、夜になると自然と眠くなるの?

 

これらの質問は、現代の最新の科学ではいまだ説明がついていませんよね。
学校の授業でも、地球が自転していることは教えてもらっても、なぜ、そしてどのようなエネルギーで自転しているかは教えてくれません。

現代科学は、宇宙や自然をミクロに細分化して、物質の構造や成分は解明できるようになりました。そして、それらをコントロールすることで現代の科学文明は築くことができました。
しかし、それらを根本的に成り立たせている「力」が何であるかはまだわかっていないのです。

 

■マクロビオティックの生命観

それに対して、マクロビオティックは、宇宙や自然は分割できない一つの全体(マクロな生命)の繋がりと考えます。宇宙や自然をコントロールするのではなく、自分も全体の一部として宇宙や自然の相にありのままに合わせて行く姿勢なのです。

つまり科学の分析的知性の蓄積で宇宙や自然を解明するのではなく、直感的感性を高めて宇宙や自然を知って行こうとする全く逆の姿勢なのですね。

 

マクロビオティック生命観モデル

 

■どうやったら宇宙や自然に合わせた生き方ができるのか?

この宇宙や自然やわしたちも含めて、すべての現象には相反しながら補い合う二つの力である「陰陽」という働きがあり、宇宙はその陰陽の秩序だった構造の上に成り立っているという東洋の古い知恵を再発見し、それを分かりやすく現代によみがえらせ、その実践方法としての生活法を提案したのが、マクロビオティックの創始者である桜沢如一だったのです。

宇宙や自然に陰陽というバイオリズム(秩序)を見つけ、その秩序に自分を合わせて行くことによって健康と平和を達成する。

これがマクロビオティックの神髄なので、マクロビオティックに「陰陽」はそもそも外すことのできないメインコンテンツなのです。

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